外壁塗装をしてもらう時期によるメリットとデメリットについて

外壁塗装をしてもらう時期によるメリットとデメリットについて

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外壁塗装に向いている時期は春(4月から5月)か秋(9月から10月)と言われています。この時期は空気が乾燥して天候が安定してるので塗料がしっかり乾くので向いてる時期です。しかし、外壁塗装業界の繁忙期でもあります。梅雨や真冬は塗装できないのか?と思われるかもしれませんが、北海道や東北などの積雪地域でなければ一年中塗装することは可能です。ただし、時期によりメリットやデメリットがあるのでそれらを考慮して時期を決めることが大切です。各季節に塗装するメリットとデメリットは次のように挙げられます。

【春】

メリットは、空気が乾燥してるのでしっかりとした施工になりやすい点です。デメリットは繁忙期になるので予約が埋まってしまい、この時期の施工が難しくなる可能性があります。

【梅雨】

メリットとして、この時期を避けるお客様が多いので、思わぬ割引をしてもらえる可能性があります。デメリットとして、雨が多いので工期が延びてしまい予定通りに終わらない可能性が高い点です。

【夏】

メリットは、空気が乾燥してるのでしっかりとした施工になりやすい点です。デメリットは、施工中に窓を開けることができなく、工程の中にはエアコンが使えないこともあるので息苦しく感じてしまう点です。

【秋】

メリットは、空気が乾燥しているのでしっかりとした施工になりやすい点です。デメリットは、繁忙期なので予約が埋まってしまって、この時期に施工するのが難しい場合がある点です。

【冬】

メリットは積雪エリアでなければ、施工可能であることです。デメリットは気温が5度以下になる時間や夜露などで1日の施工時間が短くなり工期が延びてしまうことがある点です。
季節によってメリットデメリットがありますので、外壁塗装の時期を決めるのに参考にすると良いと言えます。

外壁塗装について、こちらにも詳しく書いてありますので参考にしてください。

⇒ 外壁塗装 時期

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